もうすぐ11月。今年もあと少し
朝晩がぐっと冷え込んできましたね。
コンビニでホットコーヒーを買う機会が増えたり、子どもたちのパジャマを長袖に変えたり。
そんな小さな変化のたびに、「もうすぐ11月か…」と季節の早さを感じます。
今年もあっという間。
気づけば年初に立てた目標の半分も達成できていないし、やりたかったことも後回し。
でも、毎日家族のために働いて、子どもをお風呂に入れて、寝かしつけをして…。
そんな“当たり前の繰り返し”こそが、今の僕の人生の中心なんだと実感します。
子どもの成長の早さに驚く毎日
ついこの前まで、下の子は抱っこしていないと泣いてばかりだったのに、
今では自分で「パパ〜!」と走ってきて抱きついてくれる。
長女はいつの間にかお姉ちゃんらしくなって、
弟や妹の面倒を見てくれるようになった。
「これ持ってってあげるね」と言う姿に、嬉しいような、ちょっと寂しいような気持ちになる。
日々の育児は本当に大変だけど、
そんな成長の瞬間があるからこそ、乗り越えられる気がします。
仕事と家庭の両立、理想と現実のあいだで
朝はバタバタ。夜はクタクタ。
「もう少し子どもと遊びたいな」と思っても、疲れて寝落ちする日も多い。
SNSでは「家族時間を大切にしてます」って投稿を見るけど、
正直、そんな余裕ない日もある。
でも、それでいいと思うんです。
完璧なパパになれなくても、
“今日もちゃんと頑張った”って胸を張れたら十分。
世の中のパパたちも、みんなきっと同じように葛藤してる。
家族の笑顔の裏には、見えない努力と我慢がある。
それを誰も褒めてくれなくても、ちゃんと意味があると思っています。
季節が変わると、家族の思い出も増える
11月になると、街は少しずつクリスマスモード。
お店のBGMが変わったり、イルミネーションが点き始めたり。
子どもたちは「サンタさんくるかな?」なんて話をしてワクワクしてる。
去年のクリスマスの写真を見返すと、
まだオムツだった長男が、今ではしっかり走り回ってる。
そんな変化を見ると、時間の早さを改めて感じます。
家族って、“同じ季節を一緒に過ごすこと”が思い出になるんだなと。
夏のプール、秋の紅葉、冬のこたつ。
何気ない日常が、未来の宝物になる。
あと2か月。無理せず、でも少し前へ
「もうすぐ11月」と聞くと、
焦る気持ちと同時に、ちょっとした区切りを感じますよね。
今年の残り2か月、無理に頑張る必要はないけど、
“これだけはやっておこう”って小さな目標を決めてみてもいいかもしれません。
たとえば──
・子どもと一緒に公園に行く
・写真をいっぱい撮って思い出を残す
・家族で温かいごはんをゆっくり食べる
そんなささやかな時間が、
一年の疲れを癒やしてくれる気がします。
最後に:日々の中にある幸せを
僕は24歳、3人の子どものパパです。
毎日バタバタだけど、ふとした瞬間に感じる幸せがあります。
子どもが「パパおかえり」と笑ってくれること。
妻が「お疲れさま」と言ってくれること。
それだけで十分だと思える日もある。
もうすぐ11月。
焦らず、無理せず、
“今日”を大切に過ごしていきましょう。

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